住宅展示場でいろいろな家を見るとき、何を見ますか?
間取り、デザイン、開放感、など表面的な部分が中心だったりしませんか?
ぜひ、基礎の打ち方や種類を確認して欲しいです。
種類はベタ基礎、布基礎のどちらかになるでしょう。
極論、これらはどちらでも良いと思います。
大事なのは基礎を打つときの方法です。
基礎はほとんどの場合、床下の部分と壁の部分の2回に分けて打ちます。
2回に分けて打つと、実はコンクリートってくっつかないんです。
微妙に隙間が出来て、その隙間から床下にシロアリがはいります。
これを避けるには以下のいずれかが必須です。
- 床の基礎と立ち上がりのつなぎ目に止水テープを入れる
- 床と立ち上がりを一体で打つ
全部チェックしたわけではないですが、私が見たハウスメーカーのうち
一体打ちをやっているのはサーラ住宅さんだけでした。
また、床下の通気の仕組みがあるため、湿気予防=シロアリ予防になります。
空調にもこだわりが感じられたため、体験宿泊してみることにしました。
続きはまた。